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カフェでカスタマイズ注文したい聴覚障害のある方に「May ii」を使ってもらいました!

今回の体験者は、聴覚障害のある女性。「カフェでカスタマイズ注文がしたいけど、店員さんとのやり取りに自信がなく、いつも諦めていました。」ということで、May iiを使ってもらいました。

聴覚障害のある人にとっての困りごとあるある

・「人が多い場所だと、会話が聴き取りづらい。駅構内のアナウンスは特に…教えてほしい」
・「タクシーを呼びたいが電話することが難しいので、代わりに電話してほしい」
・「飲食店での注文で店員さんとのやりとりが不安。食べたいものより“注文しやすい”ものに」
……etc.

「注文のサポートをしてほしい!」体験の流れと便利機能

こんなとき!サポートをお願いしたい

「前々から、カフェでトッピングとか味とかカスタマイズ注文をしてみたいと思っていたけど、店員さんとのやり取りに自信がなかった。不安な自分に寄り添って注文をサポートしてもらえたら、すごく嬉しい。」
ということで、さっそく「May ii」を体験!

いざ、体験!聴覚障害のある人にも便利な機能も

①「サポートを頼む」画面に切り替え。
「買い物」カテゴリーを選び「買い物のサポートをしてほしい」を選択し、周囲のサポーターに発信!

【便利機能】特徴と手話レベルをプロフィール設定!事前に自分のことを伝える

プロフィール設定で「特徴(聴覚障害)」「手話レベル(母語)」を設定しておくと、サポートを依頼したときに、発話でのコミュニケーションが苦手であることをサポーターに伝えることができます。

②立候補したサポーターの中から「手話:初級」のサポーターに決定!

【便利機能】サポーターの手話レベルが表示!

立候補したサポーターの情報には、プロフィールで設定した手話レベルが表示されるので、相手が手話に理解があるか・使えるかを分かったうえでサポーターを決定できます。

③対面するまでチャットで情報交換!
居場所や服装などをサポーターに伝え、人通りの多い渋谷のカフェ前でもすぐ合流できました。

【便利機能】ハンドルネームで呼び合わなくても、目印になるカラーで待ち合わせ!

「目印を表示」ボタンを押すと、全画面に目印用のカラーが表示されます。サポーターにも同じカラーが表示されます。このままスマートフォンを掲げていれば、大きな声を出さなくても双方を確認することができます。

④サポーターが仲介!カフェでドリンクをカスタマイズできました。
ドリンクを注文する時は、サポーターがリクエスターと店員さんの間に入って、カスタマイズできるトッピングや味を伝言。1対1で店員さんとやりとりするよりも、寄り添ってくれるサポーターがいることで、思い通りのカスタマイズドリンクを注文できました。

「May ii」を使ってみた感想は?


「念願のカスタマイズができて、嬉しかったです。今回お願いしてみて、『頼むとこんなにスムーズなんだ!』と驚きました。人にお願いすると時間がかかるイメージがあったのですが、これならサポーターさんにお願いしたほうがいいと思いました。」(体験者・聴覚障害のある方)

「手話は勉強中だったのですが、『自分の手話が伝わった』という経験ができたことで自信にも繋がりました。今後も自分のできそうな依頼はぜひ受けてみたいです。」(サポーター・手話初級)

「May ii」を使い、困っている人に手を差し伸べられる社会へ


大都市など人の往来が激しくて混雑している場所では、困っていても声をかけづらいですが、「May ii」を使ってサポートを依頼すれば、サポーターが手を差し伸べてくれるかもしれません。興味を持たれた方は、ぜひ「May ii」をダウンロードしてみてください。
 

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