カフェでカスタマイズ注文したい聴覚障害のある方に「May ii」を使ってもらいました!
2020年4月25日
2019年12月18日
今回の体験者は、日本に来て間もなく日本語に自信のない外国人。「目的地までの行き方がわからなくなってしまった」という状況で、May iiを使ってもらいました。
・「商品を買いたいが、店員は英語を話したがらずコミュニケーションがとれない」
・「新宿駅構内で道に迷ってしまった。英語で案内してもらえたら嬉しい」
・「観光スポットの解説が日本語でしか書かれていないので、翻訳してほしい」
……etc.
「興味があるギャラリーに行きたいが、道に迷ってしまった。案内マップを見ても、日本語でしか書かれていない。英語を話せる方に、道案内してもらえたら嬉しい。」
ということで、さっそく「May ii」を体験!
①「REQUEST SUPPORT(サポートを頼む)」に画面切り替え。
「Guide/Tour(道案内・観光)」カテゴリーから「I don’t know how to my destination(目的地への行き方がわからない)」を選択し、周囲のサポーターに発信!
スマートフォンの言語設定を「English」にしておけば、アプリ内は英語で表示されます。
(2019年12月現在、英語と韓国語に対応)
②立候補したサポーターの中から「English:Advanced(英語:上級)」のサポーターに決定!
プロフィールで設定した日本語・英語・中国語・韓国語の言語レベルが表示されるので、自分の言語に合わせてサポーターを選べます。
③対面するまでチャットで情報交換!
「I’m waiting(待っています)」や「Blue×T-shirts(青いTシャツ)」などをサポーターに伝え、スムーズに出会えました!
クイックテキストを使えば「英語↔日本語」で状況や服装などを伝えることができます。
④英語でサポート!何気ない会話もしながら、目的地まで案内してもらいました。
「見た目がシンプルで、使うのがとても簡単でした。困っていることを選択肢から選ぶだけでサポーターが来てくれるなんて、驚きました。」
「『助け合う』というコンセプトがとても素敵だと思うし、May iiは1対1でのコミュニケーションがわかりやすくできて、とても安心です。」
簡単な操作で言葉の壁も乗り越えられる「May ii」。東京2020オリンピック・パラリンピックに向けて、活躍の場も大幅に広がりそうです。ぜひ一度「May ii」を使ってみてはいかがでしょうか。