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助けあいアプリ「May ii」に込められた想いとは…?【記者発表会レポート】

記者発表会レポートサムネイル

電車の中でお年寄りや妊婦さんに席を譲ろうか迷ったのに、ためらって声をかけられなかった。目的地への行き方がわからず誰かに助けてほしいけど、聞く勇気が出ない…。こんな経験はありませんか?

大日本印刷株式会社(DNP)は7/25(木)、そんな「助けたい」という想いと「困っていて助けを求めたい」という想いをつなぐ助けあいアプリ「May ii(メイアイ)」をリリースいたしました。

今回は、リリース同日に行われた記者発表会についてお届けします。

助けあいアプリ「May ii」とは?

助けあいアプリ「May ii」のアプリ画面

「May ii」は「段差があって進めない」「慣れない土地で道がわからない」など移動中に困っている人(リクエスター)とそれを手助けしたい人(サポーター)を、GPSの位置情報を使いマッチングさせるアプリです。

助けあいアプリ「May ii」のアプリ画面

現時点での利用エリアは、東京市ヶ谷・東京渋谷・福岡天神・北海道札幌の4地区。エリア内では上記のような困りごとを約30あるリストの中から選んで依頼することができます。

リクエスターが「助けて」のお願いを発信すると、周囲のサポーターに通知が届きます。サポーターが依頼に立候補して、リクエスターが決定するとマッチングが成立し、アプリ内のチャットでお互いの服装の特徴や状況を伝えるなど、対面までに必要なメッセージをやり取りできる仕組みです。

お互いの位置はGPSで確認することが可能。対面する際は目印としてスマホ上にお互い同じ色の「May iiカラーカード」を表示することで、街なかでスムーズに対面できるのが特徴です。

助けあいアプリ「May ii」を利用者が使用しているシーン

また、「May ii」では手助けをすることでポイントを貯めることができます。ポイントが増えるとアプリ内のキャラクターが成長するので、楽しみながら手助けを続けることができます。

このような特徴から、「ちょっと困った」と「助けたい」という気持ちをスマホを通してつなげ、“手助け”という価値あるコミュニケーションが溢れる社会を目指します。

「May ii」誕生に込められた想い

サービス立ち上げの発起人である松尾佳菜子氏によるサービス説明の様子

記者発表会では、サービス立ち上げの発起人である松尾佳菜子によるサービス説明とデモンストレーションを実施しました。

「行ってみたい」という好奇心のまま移動できる世界へ

サービス立ち上げの発起人である松尾佳菜子氏によるサービス説明の様子

「May ii」誕生の背景には、こんな移動困難者の現状がありました。

Q. 行きたい場所はあったが移動を諦めた経験はありますか?
A. 「ある」「たまにある」と回答:82.3%

移動時のバリアが原因で「行けるかどうか不安…」「周囲に迷惑をかけたくない」という思いを抱き、「行ってみたい!」という好奇心よりも「移動しない方がよい」という諦めが勝ってしまうのです。

サービス立ち上げの発起人である松尾佳菜子氏によるサービス説明の様子

「それなら周りの人が助けてあげたらいいのでは?」と思うかもしれませんが、日本人の「見知らぬ人への手助け」ランキングは140カ国中で138位という結果も。(※世界寄付指数ランキングより)

「手助けしたい気持ちはあるが本当に困っているかわからない」
「声をかけて断られたらどうしよう」
「サポート方法がわからなくて逆に迷惑をかけるかもしれない」

「そんな双方の心のバリアをなくし、人助けのハードルを下げ、助けあいの行動を可視化する。そうすることで、社会全体の活動量を上げたい」と松尾はビジョンを語りました。

「May ii」デモンストレーションも実施

使い方のデモンストレーションを実施

実際の画面をモニターにつなぎ、使い方のデモンストレーションも実施しました。

外国人観光客でも利用できるように現時点では英語と韓国語に対応。今後も言語の幅を広げる予定で、2020年以降に向けて「おもてなしの国ニッポン」を体現する一助を担うことも目指します。

「May ii」リリースを迎えての想い

大日本印刷専務 蟇田栄

「はじまりは一人のDNP社員のアイディアだった」

大日本印刷専務 蟇田栄

「May ii」はもともと1人のDNPメンバーが社外の多様なメンバーと生み出したアイディアであり、その後共感するDNP社員が集まり有志プロジェクトとして始動しました。延べ1万4千人以上の生活者に参加いただいた実証実験での成果を経て、オリジナルサービスとしてリリースができたことを大変誇らしく思います。「May ii」により新しい価値を社会に創造し、より良い価値提供ができればと思います。

新宿区福祉部長 関田陽子氏

「「May ii」の力でより支え合いを感じられる新宿区へ」

新宿区福祉部長 関田陽子氏

来年の東京2020オリンピック・パラリンピックでは世界中から多くの方が新宿区にも集まります。メイン会場である国立競技場を抱える新宿区として、サポートを必要とする人への声かけがたくさん生まれ、支え合いを感じられる。そんな「訪れてよかった」と思える街を目指して準備を進めたいと思っています。「May ii」の活用でより多くの方々の支え合いが生まれることを期待しております。

「May ii」で広げる助けあいの輪

mayiiポスター

「May ii」は現時点で、東京市ヶ谷・東京渋谷・福岡天神・北海道札幌の4エリアにて、8時から21時の間で利用可能です。また、地域の様々なイベントに出展し、アプリを紹介し利用エリアを拡大予定。イベント情報については本WEBサイトで随時ご紹介しますので、ぜひご覧ください。

「May ii」はこれからも、一つでも多くの「May I help you?」を増やせるよう、ユーザーの皆様の声を聞きながら改善を重ね、発展させてまいります。ぜひとも一度お使いいただき、お気づきになったことがあればご意見をくださいませ。

これからもどうぞ「May ii」をよろしくお願いいたします。

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